ビビトニン犬用(Vivitonin)
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基本情報
・英語名:Vivitonin Tablets60tabs
・内容量:1箱60錠
・主成分:Propentofylline
・価格:$40.69-(100mg)
・種類:50mg、100mg
・メーカー:MSD Animal Health(アメリカ)
倦怠感や疲労感、無関心、歩行困難、食欲不振などの症状が挙げられます。また、聴力や視力の衰え、白内障の発症も見られます。心筋虚血からなる不整脈や気管支炎、心肺疾患も加齢に伴う症状とされています。
ビビトニン犬用は加齢に伴う諸症状の治療に使用される脈管治療薬です。ビビトニン犬用に含まれている有効成分、プロペントフィリンが微小循環を改善し、末梢や脳における酸素供給を促してくれます。
酸素供給量が増えることによって、体内の血液量が増加するので、心肺機能の向上や痴呆、歩行困難などの加齢に伴う諸症状を改善することが出来ます。
また、プロペントフィリンがワンちゃんの血管を拡張し、血管内の血流量を増やしたり、血小板の凝縮を抑制したりするので不整脈の正常化や気管支拡張作用などの作用もあります。
血管を拡張し、血流量を増加させることが確認されている成分で、とくに心臓、心筋、脳への効果が大きいとされています。また、血小板の凝縮を抑える作用があります。
ワンちゃんのお薬としては、心筋虚血による不整脈や、アミノフィリンというお薬と同等の気管支拡張作用も確認されています。
ビビトニン犬用(Vivitonin)の使用方法
・ビビトニン犬用は1日に2回、朝と夜の食事の30分以上前の空腹時に与えて下さい。
・経口投与なので、口を開けさせ喉のずっと奥に錠剤を突っ込み、口を閉じてさせ飲み込むのを確認して下さい。
・そう出来ない場合、最初に少量のおやつをあげ、「もっとちょうだい」とねだったときに錠お薬を埋め込んだおやつを与えて下さい。
・1回の量として通常はワンちゃんの体重10sに対しビビトニン50rを1錠与えますが、体重が5s以下の場合は半分に割って与えて下さい。
ビビトニン犬用(Vivitonin)の副作用・注意事項
【副作用】
・吐き気やめまい、胃腸障害が起こる可能性があります。
・蕁麻疹などのアレルギー性皮膚炎があらわれる可能性があります。
【注意事項】
・ワンちゃんの体重によってお薬の量が変わるので、体重の増減に注意して下さい。
・妊娠中や授乳中のワンちゃんに投与しないで下さい。
・腎疾患を発症しているワンちゃんに投与しないで下さい。
・うっ血性心不全や気管支炎の治療薬を投与しているワンちゃんには、ビビトニン犬用を投与することが出来ないので注意して下さい。
ビビトニン犬用(Vivitonin)の口コミ
もう間もなく17歳を迎える老犬なんですが、散歩に出向くと即息切れしていました。これを飲んで以降おのずと元気にさんぽしているのを感じとっております。
評価:★★★★☆【良い】
加齢で、昨今まで無いような動きが見られ、恐怖心を感じました。この薬を処方して以降は、大分落ち着きを取り戻し、元気になったため有効な薬なんだなと感じました。もう一匹も年を取ってきたため、対処を行なっていきたいと考えています。
評価:★★★★★【とても良い】
もうかなりの老犬ではありますが、一緒にいた時間が長い分どうにも愛情が過剰になっていたりも。されど、知っていても元気で長期間いてもらいたい。薬を相当調査しましたが、そのなかにおいてもこのものが気にかかり遂にゲットしてみました。一生元気で!
評価:★★★★★【とても良い】
ビビトニン(Vivitonin)犬用の種類
50mg・内容量:1箱60錠 |
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100mg・内容量:1箱60錠 |