エアソティック点耳薬（Easotic）
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基本情報
・英語名：Easotic10ml
・内容量：1本10ml
・主成分：1.11mg/mL Hydrocortisone aceponate、15.1mg/mL Miconazole（as the nitrate）、1505IU/mL Gentamicin
・価格：$25.09-
・種類：
・メーカー：Virbac.S.A.（フランス）
ビルバックから製造販売されている外耳炎治療点耳薬です。外耳炎で引き起こされる炎症を抑え、さらに外耳炎の原因となっている細菌、真菌の増殖を抑える2つの効果を兼ね備えた点耳薬です。
有効成分は硝酸ミコナゾール、ゲンタマイシン、ヒドロコルチゾンです。抗生物質、抗真菌薬、ステロイド剤の3種類の成分が配合されています。そのため、細菌性、真菌性の外耳炎に効果があります。
ヒドロコルチゾンが皮膚へ速やかに浸透し強い抗炎症作用を発揮し、硝酸ミコナゾールとゲンタマイシンが抗菌作用を発揮し、炎症の原因となっている細菌の増殖を抑えます。
点耳を嫌がる犬が多くいますが、エアソティック点耳薬は耳に直接触れるノズル部分が柔らかい素材でできているため、点耳する際に犬が不快感を感じないように工夫がされています。
他にも、1プッシュで1mlが投薬できるよう調節されており、処方量なども間違えることなく処置できます。
エアソティック点耳薬（Easotic）の使用方法
【ステップ1】
・手を清潔にしましょう。
【ステップ2】
・使用する前に必ず容器を振り、中身を混和してください。
【ステップ3】
・1日1回指示された耳の穴にノズルを差し込み、1プッシュ1mlを投薬します。
【ステップ4】
・両耳に行う場合は症状が軽い耳から行い、ノズルをきれいにふき取ってから片耳に投薬しましょう。
【ステップ5】
・投薬後耳の付け根を優しくマッサージしましょう。
【ステップ6】
・治療は最低でも5日間は継続して行いましょう。
※エアソティック点耳薬を使用の際は獣医師の指示にしたがい、用法・容量を守りましょう。
エアソティック点耳薬（Easotic）の副作用・注意事項
【副作用】
・赤み・痒みなどの過敏症が起きた場合はすぐに使用を中止し、獣医師の診断を受けてください。
・まれに高齢犬で一過性の聴覚障害がおきることがあります。異常がみられた場合は使用を中止し、獣医師の診断を受けてください。
【注意事項】
・用法・用量をきちんと守りましょう。
・耳以外に使用しないでください。
・獣医師の指示に従い使用してください。必要に応じて、耳道内の洗浄を行うようにしてください。
・手や皮膚などに付着した場合はすぐに石鹸などを使用し洗い流してください。
・生後10週齢以下の子犬には使用しないでください。
エアソティック点耳薬（Easotic）の口コミ
ワンプッシュで大切の量が出てくるため効果的だと思います。外耳炎が思うようには治らず、様々な薬を行なっているところとはいえ、マニュアルを見ると5日続けて使用すると書かれていたのですが、5日では完治しませんでした。ところがまるっきり効果が発見できないと言うこともなく、良くになってきたと言えます。
評価：★★★★★【とても良い】
常備薬です。いきなり頭をプルプル振り始め、気づいた場合は耳の中が赤くなってきました。かかりつけ医院は遠方故に、このお薬とイヤークリーナーは常備中です。容器の形状も非常に考えられており、奥まで到達するため使い易いです。どういう理由でかこのお薬は可愛い子でつけさせてもらえます。それ以外のは極めて嫌悪感がありますので…。
評価：★★★★★【とても良い】
