ハートガードプラス(Heart Guard Plus)
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基本情報
・英語名:HeartgardPlusM
・内容量:1箱6個
・主成分:Ivermectin、Pyrantel
・価格:$27.50-(12-23kgの犬用)
・種類:6週齢-11kgの犬用、12-23kgの犬用、23-46kgの犬用
・メーカー:Merial(フランス)
海外では「ハートガードプラス」で販売されていますが、日本では「カルドメックチュアブル」という商品名で販売されています。動物病院で処方される駆虫薬となります。サイズが4種類あり、犬の体重により変わります。
ハートガードプラスの主成分は「イベルメクチン」です。世界で初めて発売された月に1度飲ませるタイプの犬糸状虫予防薬です。チュアブルを一ヶ月に1回投与することで、犬糸状虫と内部寄生虫(回虫、鈎虫)駆虫できます。
古くから発売されている薬で歴史もあり、安全性も高いです。
犬糸状虫と回虫・鈎虫を駆虫できるので1つのチュアブルで体の中の目に見えない寄生虫を駆虫することができます。犬糸状虫は蚊から感染し、最終的に心臓に寄生する怖い病気です。
しっかり駆虫していても1回でも飲ませ忘れてしまうと感染してしまう危険性があるので、忘れないようにシールやカレンダーなどにチェックしている飼い主さんがほとんどです。
ハートガードプラスはチュアブルタイプのお薬です。お薬が苦手なワンちゃんにはおやつ感覚で与えることができます。お薬を与えるのに苦労している飼い主さんにはとても助かりますね。
ハートガードプラス(Heart Guard Plus)の使用方法
・犬糸状虫の予防薬ですので、犬糸状虫が感染している状態では与えることができません。
・動物病院にて血液検査を行い、感染していないのを確認してからハートガードプラスを処方してもらいましょう。
・ワンちゃんの様子を観察し、体調の良い時に与えましょう。
【ステップ1】
・ハートガードプラスを包みから出します。
【ステップ2】
・包みで遊んでしまい誤飲する危険性がありますので包みは速やかに捨てます。
【ステップ3】
・1粒をそのまま与えます。大きいようでしたら、手で割って与えても大丈夫です。
【ステップ4】
・しっかり食べたことを確認し、今月は終了です。
【ステップ5】
・次は忘れずに一ヶ月後に与えましょう。
ハートガードプラス(Heart Guard Plus)の副作用・注意事項
【副作用】
・食欲不振、嘔吐、下痢、元気消失、歩行異常、痙攣などの副作用が出ることがあります。ただちに動物病院に連絡し、受診しましょう。
・犬糸状虫症に感染している犬に投薬すると、急性犬糸状虫症(大静脈症候群)を引き起こすことがあります。さらに、食欲不振、下痢、嘔吐、元気消失、痙攣などの症状が出ることがあります。最悪死に至ることもあり、ただちに動物病院に連絡し、受診しましょう。
【注意事項】
・必ず体重を確認し、適したサイズを与えるようにしましょう。
・離乳前の子犬には投薬しないでください。
・元気があるときに与えましょう。消化器症状が出ている犬に与えるとお薬を飲んでも吐いてしまう事があります。
ハートガードプラス(Heart Guard Plus)の口コミ
ブリーダーです。小型犬に対しては、常にこの12kg未満用を発注していたわけですが、ちょっと検討してみたら、大型犬用の23kg-46kgを4つに割ると、この12kg未満用と同一のものが4つ出来るといった点に気が付きました。大変お得。多頭飼いの方は、でかいサイズ買うと丁度いいではないかと考えています。
評価:★★★★★【とても良い】
我が家の中にはゴールデンが2頭とラブが1頭住んでますが、大型犬用のフィラリア薬は思いの外高めで、困っていた点、国中で処方して頂いている商品と一緒のメーカーのものが凄く安く手に入り、すごく助かっております。
評価:★★★★★【とても良い】
現在まで、続けてクリニックで買っていました。ウェブであっても購入できるということをやっと知ったため、レビューを踏まえてすぐ買いでした。二頭いますからこのお価格は凄く嬉しいです
評価:★★★★★【とても良い】
ハートガードプラス(Heart Guard Plus)の種類
6週齢-11kg・内容量:1箱6個 |
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12-23kg・内容量:1箱6個 |
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23-46kg・内容量:1箱6個 |